FIREとサブスリーを50代で達成する!

40代後半、私は決めました。高配当株、優待株やIPO等の株式投資と節約により50代でFIRE(Financial Independence, Retire Early)を達成すると。また日々ランニングに励み、50代でフルマラソンでサブスリー(3時間以内でゴール)を達成すると。このブログはその達成までの取り組みの記録です。

Audibleで「走ることについて語るときに僕の語ること(著者: 村上 春樹)」を聴きながらランニング継続中!

こんにちは

今週ランニング中に無料体験中のAudibleで「走ることについて語るときに僕の語ること(著者: 村上 春樹)」を聴いています。

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走ることについて語るときに僕の語ること

本書の概要

今週は「走ることについて語るときに僕の語ること(著者: 村上 春樹)」を聴きながら走っています。

本書は2010年に出版された書籍のAudible版です。

村上 春樹氏が、走ることについて語りつつ、小説家としてのありよう、創作の秘密、そして「彼自身」について、説き明かしています。

1982年秋、専業作家としての生活を開始後に走り始めて以来25年にわたって世界各地で走り続けてきた走る小説家としての、そして、小説を書くランナーとしての村上 春樹氏のメモワールとなっています。

Audible 版は、昨年2023年12月から配信されており、ナレーターを俳優の大沢たかお氏が担当しています。

本書を途中まで聴いた感想

聴き終わっているのは半分くらいですが、まず今日は全体の印象についての感想を忘れる前に書かせてください!!!

 

まず、一番印象的なのは、文章のうまさ、言葉の選び方や表現の巧みさについてです。本書でいろいろな場面について描写を聴いているといつの間にか鮮やかにその情景を浮かべることができ、また、氏の考え方についても、何を考えていたか、どうしてそう考えてたのか、聴いているうちに自然と頭に入ってくる、その巧みな表現に関心してしまいました。

私は基本的に小説はほとんど読まず、(かつて歴史小説にははまって多少読みましたが、、、)、村上 春樹氏の有名な作品たちも名前を知ってはいるものの、全く手に取って読んだことはありませんでした。しかし、本書を聴いているうちに村上 春樹氏の小説を読んでみたいと思いました。(とりあえずはAudibleで聴いてみたいという感じですが、、)

わたしは小中学生とかの昔から国語とか作文とか文章とかは苦手で、どちらかというとイメージとか数字とかで理解するタイプでしたが、やはり文章が上手な人はいいな、すごいな、と感心してしまいました。

 

また大沢たかお氏のナレーションも非常に印象的でした。

ナレーションから醸し出される雰囲気がなんとも爽やかで、村上春樹氏の巧みな言葉達がスムーズに耳に入ってきます。

今回このAudibleを聴いて俳優によるナレーション作品は作品自体以外にナレーションを愉しむという意味でもかなり面白そうだと感じました。

村上 春樹氏のその他のAudible作品をみると以下のような俳優の名前が並んでおり、その点でも村上春樹氏の別の作品も聞いてみたいと思いました。

 滝藤 賢一
 門脇 麦
 妻夫木 聡
 柳楽 優弥
 中井 貴一
 向井 理
 杏
 柄本 時生
 高橋 一生
 大森 南朋
 永山瑛太
 木村 佳乃
 イッセー 尾形
 小澤 征悦
 松山 ケンイチ
 藤木 直人

なかなか豪華ですよね!

まとめ

今週ランニング中に無料体験中のAudibleで「走ることについて語るときに僕の語ること(著者: 村上 春樹)」を聴いています。まだ途中ですが、走りながら走ることについて語るAudibleを聴くのは非常に良い感じです。

本書で走ることについて聴いているといつの間にか走っていることを忘れて時間があっという間に過ぎていきます。

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