キヤノンのA4 モノクロレーザー複合機 MF272dw はコスパがよく便利すぎる

こんにちは

わがやにキヤノンのA4 モノクロレーザー複合機 MF272dw を導入しました。モノクロレーザー複合機は便利でコスパもよく最高でしたのでご紹介させていただきます。これまでは家庭用プリンターはインクジェットプリンターが最適で必要十分だと思っていたのですが、本機を導入して一家に一台レーザープリンター、レーザー複合機は必須という考えに変わりました。

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MF272dwの概要
MF272dwを購入したきっかけ
MF272dwを購入した後の感想
MF272dwを購入をお勧めしたい方
まとめ
（参考）

MF272dwの概要

MF272dwはCANONのモノクロ複合機のエントリーモデルです。複合機ですのでプリント機能だけでなくコピー機能、スキャン機能も備えています。

CANONの製品情報ページ

主な特徴

毎分29枚の高速コピー 毎分29枚の高速コピーに加えて1枚目からはやい
両面コピー機能　業務効率アップと用紙削減を両立する
多彩なモバイル連携 スマホやタブレットからプリントやスキャンができる
低ランニングコスト モノクロ4.5円。互換トナーならより低コスト化が可能

MF272dwを購入したきっかけ

これまで我が家のプリンターはEPSONのインクジェットプリンターEP-807AWのみでした。インクジェットプリンターはお手軽にカラー印刷ができるのがメリットですが、以下の点について不満がありました。

インクジェットプリンターで不満に思っていた点

年賀状は良いが、こまかい文字の書かれた資料等を印刷するとやはり文字が読みづらい。またインクジェットなので水によわく、直ぐ文字がにじむ。
印刷するたびにインクが詰まっており、ヘッドクリーニングをしないといけない。結果、1枚印刷するのにかなり時間がかかる。（うちでは互換インクばかり使っているからかとは思います。）
上記のクリーニングのたびにインクカートリッジが1色づつ順番に交換になり、インクカートリッジ交換、ヘッドクリーニングのループが発生することがある。
長年つかっていると廃インクトレイがいっぱいになり、カウンターをリセットしないと使えなが、リセットするためにお金がかかる。（これはネットで1000円程度でキーを購入し対応できるソフトウェアで何とかできましたが、ユーザーが自由に廃インクトレイを掃除してリセットできるようにしてほしいです。）

上記の不満な点のいくつかは、そもそもインクジェットプリンターがすべて悪いのではなく、わがやのEP-807AWはもう10年近く前に購入したもので古い点、また、互換インクばかり使用している点にもあると思っています。しかし、いずれにせよ、1週間程度以上の印刷しない期間があるとその後に1枚印刷するのに10分以上かかるというのはわがやの常識になっていたので、印刷にはかなりのストレスを抱えていました。

またこれまでは年賀状以外に紙に資料を印刷する機会は限られていたので、それでも何とかなっていたのですが、コロナ以降在宅勤務が増えてきたことや、子供達の通う小学校でプリントが紙での配布ではなく電子配布になりつつあること、などもあり、ペーパーレスの時代に逆行して我が家の印刷頻度は年々上がっている状況でもありました。

そんなときにふと目にして急に気になったのがレーザープリンターでした。レーザープリンターといえば会社用、オフィス用というイメージがあったため、これまであまり調査したことがなかったのですが、今回調べてみるとCANONやブラザー等から家庭用にも使えるお手軽なモノクロレーザープリンターやモノクロレーザー複合機が発売されていることがわかりました。

今回、モノクロレーザープリンター、モノクロレーザー複合機から候補を選び、機能、価格等を比較したのですが、最終的にはCANONがもともと結構好きなメーカーであったこともあり、また、必須であるWi-Fi接続がついていることが決め手となり本機を購入することにしました。

MF272dwを購入した後の感想

今回本機を購入しての感想は大満足の一言でした。

お世辞抜きにこれまで感じていた上記のストレスがすべてなくなりました。

購入を決断した自分を褒めたくなるとともに、なぜもっと早くこれを購入しなかったのだろうと逆に自分を責めたくもなりました。

いまはMF272dwリビングのど真ん中に置かれて家族4人がそれぞれの用途でプリンターを活用しています。

わがやの日常生活ではほぼこのMF272dwしか使わなくなりました。カラー印刷がどうしても必要な場面以外も実は年賀状以外ほぼないのでインクジェットプリンターはまったく使用しなくなりました。

MF272dwはインクジェットプリンターとは違いPCやスマホのアプリから印刷を指示すると約5秒後には印刷が完了しています。これは便利すぎです。

また印刷コストについてもインクジェットプリンターより高いと思います。カタログ上のコストでは、「モノクロ4.5円」となっていますが、Amazon等に互換のトナーカートリッジが販売されており、それで計算するとその半額以下ですし、逆にインクジェットプリンターは何度も何度もヘッドクリーニングとインク交換の無限ループが発生するので、互換インクを使って安くあげたつもりでも、実際の1枚当たりのコストはかなり高かったと思いまます。