FIREとサブスリーを50代で達成する!

40代後半、私は決めました。高配当株、優待株やIPO等の株式投資と節約により50代でFIRE(Financial Independence, Retire Early)を達成すると。また日々ランニングに励み、50代でフルマラソンでサブスリー(3時間以内でゴール)を達成すると。このブログはその達成までの取り組みの記録です。

Google Nest HubとSwitchBotでスマートホーム化してみました

こんにちは

Google Nest Hub(第2世代)とSwitchBotハブミニを使ってわが家のリビングをスマートホーム化してみました。軽い気持ちでやってみましたが結構便利なのでご紹介させていただきます。

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スマートホーム化してみた経緯

すこし前の話なのですが、2022年の後半、みずほ銀行で新規口座開設すると「Google Nest Hub」を対象者全員にプレゼントしてもらえるというキャンペーンが実施されていました。幸いわたしはそれまでみずほ銀行の口座をもっていなかったのでそのキャンペーンに応募してGoogle Nest Hubをゲットすることができていました。

Google Nest HubはGoogleの液晶画面付きのスマートディスプレイです。ハンズフリーな操作が可能で、声で「OK、Google」と話しかけて操作し、動画を見たり、音楽を聴いたり、天気予報を確認したり、いろいろなことができます。

頂いてからしばらくはうちでは子供達の動画再生、音楽再生のため利用していました。

そんななか最近になってようやくGoogle Nest Hubをもっとちゃんと活用してみようと思い立ち、インターネットで調べてみると、Google Nest Hubをスマートホームを構築するための​コントロール センターとして利用することができることが分かりました。

スマートホーム化といっても正直なところあまり何ができるかもわかっていなかったのですが、とりあえずはあまりお金はかけずにを基本方針に、今うちにある機器+αの構成でできるところからスマートホーム化を始めてみることにしました。

わが家のスマートホーム化の機器構成

現在のわが家のスマートホームを構成する機器は以下の通りです。

Google Nest Hub

わがやで家族がswitchBotハブミニ経由で家電を操作するためのコントロールセンターです。「OK、Google。電気を消して」「OK、Google。テレビをつけて」等の音声で指示を理解してくれます。

SwitchBotハブミニ 

今回スマートホーム化のために追加で購入しました。各家電の赤外線リモコンの信号を登録しておき、各機器のリモコンの代わりに操作するための信号を発信することができます。各機器の操作はGoogle Nest Hubから指示することができます。またスマホのSwitchBotアプリからリモコンの様にも各機器の操作を行うこともできます。

スマホGoogle Homeアプリ、SwitchBotアプリ)

スマホGoogle HomeアプリでGoogle Nest Hubの基本設定を行います。またスマホのSwitchBotアプリでSwitchBotハブミニの基本設定を行います。

SwitchBotハブミニへの操作したい家電の赤外線リモコンの登録を実施する必要があるのですが、代表的な機種は事前登録されておりリストから選択することもできますし、リストにない機器も各ボタンを押したときに発信される赤外線信号を個別に登録することで対応可能です。

わたしはSwitchBotハブミニというタイプを利用していますが、温湿度計、光センサー付きのSwitchBotハブ2というタイプもありそれを使えば更なるアイデアが実現可能だと思います。

画像引用:SwitchBotアプリの画面

【SwitchBot公式サイト】

操作される側の家電機器

NEC LEDシーリングライト

これはもともと設置されていたものですが、今回スマートホーム化の第一歩としてわがやでもっとも音声操作を実現したかった機器になります。やはりリビング、ダイニングのシーリングライトを音声で操作できると家族全員にとってかなり便利です。

SONY液晶テレビ

これももともと持っていたものです。わがやでも2番目に音声で操作したかった機器です。食事の時に親が音声でテレビを消せるので便利です。

Panasonicエアコン

これももともと持っていたものです。毎度、温度の設定などもあるのであまり音声では使わないと思っていたのですが、消すときなどには便利です。もちろん設定温度を上げたり下げたりもできます。

Google Nest HubとSwitchBotでのスマートホーム化の感想

今回音声操作できるようにしたのは、シーリングライト、テレビ、エアコンの3種類だけですが、わたしも、妻も、子供達も、それぞれがうまく音声操作を活用しており、当初想定していた以上にリビングが便利になったと思っています。

わがやのケースではもともとGoogle Nest Hubがあったので追加コストは5,000円以下でしたので、もっと早くSwitchBotを知って導入しておけばよかったと感じました。

唯一デメリットをあげるとすれば、家族みんながちょっとめんどくさがりやになって、なんでも動かず音声操作で済まそうとする点です。

まぁどんどん快適に楽できるようになるのは時代の当然の流れなので楽するところは楽して、体力は別の場所に使えばよいかなと思っています。

今後の野望

今回はスマートホーム化といっても入り口として音声操作だけですが、今後はさらにスマートホーム化を進化させていきたいです。

特に朝のカーテンの開閉の自動化とかは現実的で便利なのかなと思っています。ただ、まだ家族にはその有用性を説明して同意を得られていないのでもうちょっと調べてみたいと思っています。

また玄関のロックの開閉のスマホ化、指紋認証化も気になっています。ただしこちらはハッキング対応等での安全性とか万が一開かなくなった場合にどうなるかとか、いろいろとか気になりますね。

今後コントロールセンター側のAIも生成AI等の技術でどんどん進化していくと思います。Google Nest HubのAIがバージョンアップされるか、Google Nest Hubの後継機種等の追加機器購入が必要かは分かりませんが、よりいろいろなスマートホーム化のアイデアが実現可能になってくるものと期待しています。

まとめ

わが家のリビングではGoogle Nest HubとSwitchBotを使ったちょっとだけスマートホーム化についてご紹介させていただきます。Google Nest HubとSwitchBotのセットでも1万5,6千円くらいで調達可能ですので、ぜひ皆様もお試しください。

導入すると思っている以上に便利ですし、導入前はそんなのいらないんじゃないとか言っていた家族も結局みんな結構便利だねと利用しちゃいますよ。

参考

わがやでも利用しているGoogle Nest Hubです。

こちらがSwitchBotハブミニです。 

温湿度計、光センサー付いたこんな機種もあります。エアコンとの連動などアイデアが膨らみますよね。

公式サイトでもいろいろセールをやってます。

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