こんばんは、
今週ランニング中にAudible無料体験中の3冊目として「ジェームズ・クリアー式 複利で伸びる1つの習慣」を聴き始めました。
まだ途中までしか聴いていないですが、今日は聴きながら考えたことを忘れる前でメモ感覚で記事にさせてください。
「当ページはアフィリエイト 広告を利用しています」
本書の概要
本書はパンローリング 株式会社から出版されているジェームズ・クリアー氏の著書です。パンローリング社というと投資関連本のイメージが強いですが、調べてみるといろいろな書籍を出版してますね。
さて本書の内容ですが、パンローリング社の本書紹介ページには以下の様に記載されています。
全世界で1500万部突破!驚異の結果をもたらす実践マニュアル
習慣は自己改善を複利で積み上げたものである。毎日1パーセントの改善が長期的には大きな改善になる。自己改善が複利の利子を生んでいくようなものである。投資した金が複利で増えるように、習慣の効果も繰りかえすことで大きく なっていく。1日ではほとんど違いがないように見えても、数カ月や数年をかけてもたらされる影響は計りしれない。2年、5年、10年後に振り返ってはじめて、良い習慣による利益と悪い習慣による損失がはっきりと見えてくる。
引用元:パンローリング社の本書紹介ページから抜粋
本書を途中まで聴いて考えたこと
まだわたしは本書を1/3くらいまでしか聴いていないのですが、本書は自己啓発本でよくある「習慣が人生を作る。だから正しい習慣を作ることにフォーカスしよう。そうすれば人生は変えられる。」という話なのだと理解しています。
最近この手の自己啓発本を読むことがなかったので、「なにか懐かしい感じがするなぁ~」とか、「いまさらわたしがあまりやる気を出しすぎてもなぁ~」とか考えながら聴いていましたが、本書は習慣の力についてなかなか理解しやすく整理されており、いろいろと考えることがありました。
以下はわたしの考えたことのメモですが、走りながらなので、聴いたことと考えたことが混じってますのでご了承ください。
- お金を増やすことも、何かを目標を達成することも、日々の積み重ねが大事。大きな変化を求めるのではなく継続した小さな積み重ねが複利効果で大きな変化につながる。
- 目標、目的にフォーカスするのではなく、取り組み方、習慣にフォーカスした方がうまくいく。
- 最終的に大きな変化が起こるまでには必ずプラトー現象、効果が見えない状態があるが、最終的にうまくいくことを信じて、効果が目に見えなくても淡々と続けることが大事。(石工が何百回も石を叩いて最後の一回で石が割れたとき、それは最後の一回だけが特別に重要なのではなく、それまでのすべての積み重ねが大事だという例はわかりやすかたった。)
- 習慣がアイデンティティを形成するし、アイデンティティが習慣を形成する。(「私は今は禁煙して煙草を吸わないことにしている」と「私は煙草を吸わない人だ」の違いについての例がわかりやすかった)
上記の通り、全く新しい概念ではなく、なんとなくは同じようなことを知っていたり、なんとなくは理解していることも多いのですが、、本書でうまく整理してその原理を解説されると、「たしかにそうだ!それは重要だ!」と感じることができます。
またそれらをなんとなく理解しているつもりでも、日々実際にそれを実践できているかというと、まったくダメなことも多いと思っています。
(もしも、これまでもちゃんと正しい習慣化が出来ていたら、もっと何か大きなことを成し遂げてるはずで、、、、)
本書の後半はこれから聴きますが、後半にかけて如何に悪い習慣をやめて良い習慣を身に着けていくか、その原理や方法が説明されているものと思っていますので、その中から今後実際にわたしの生活に取り入れる何かを見つけていきたいと思っています。
(これから特別な何者かになってやろうとか、あまり志高く考えているわけではなく、ちょっとした悪い習慣の改善と良い習慣を構築するきっかけになれば程度ですが、、、、)
また週末のランニングで続きを聴こうと思います。
まとめ
今週ランニング中にAudible無料体験中の3冊目として聴いている「ジェームズ・クリアー式 複利で伸びる1つの習慣」についてまだ途中までしか聴いていないですが、考えたことをメモさせて頂きました。
やはりランニング中のAudible、時間の使い方としてよい感じですね。
「当ページはアフィリエイト 広告を利用しています」
ランキングサイトに参加しています。よろしければ応援頂ければ幸いです。
↓
にほんブログ村
マラソン・ジョギングランキング