こんにちは、
最近かなり更新が滞っていましたが、8月もはやくも終盤ですね。今月は月間走行距離の目標を120kmとしています。現時点までで58.17kmでした。何とかあと9日で目標達成するぞ!
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今月ここまでの走行実績
8月の走行距離は現時点までで58.17kmでした。
今月の目標は月間走行距離は120kmですので、本日時点までだと22/31日で85.16kmが目標値となりますので目標に対してかなり未達の状態です。
本当は天気も気温もよい朝走れば良いのですが、今月はあまり朝走れるリズムではなく、夕方は夕立等の日も多く、またその他の所用もあり、何だかんだで走るのをお休みする日が多かったのが上記の状況となっている原因です。
ただ残り9日、平均して7km走ればよいので、まだ全然なんとかなりそうです。
ちゃんと予定通り走ればですが、、、、
最近Audibleで聴いた書籍
ランニング中は、引き続きAudibleを継続しています。
最近のランニング中は、生涯投資家(著者: 村上 世彰)を聴いていました。
生涯投資家
本書はいろいろと有名な投資家、村上 世彰氏によるものです。
村上氏はとても有名だと思うので説明は不要かと思いますが、氏は東京大学卒業後、通商産業省(現経済産業省)に入省し公務員として約16年勤務し、その後、1999年から2006年までファンドを運営、現在シンガポール在住の投資家です。特に2006年のニッポン放送株の件で非常に有名ですが、最近でも村上氏による投資がよくニュースに取り上げられています。
本書はその村上氏の初の著書であり、氏の半生記であり、氏の投資理念の解説書とのことです。灘高―東大法―通産省を歩んだエリートがなぜ投資の世界に飛び込み、いったい何を試みたのか。ニッポン放送、阪神鉄道、東京スタイルなどへの投資において、いったい何があったのか。その投資哲学、日本企業、日本の経営者たちへの見方はどうなのか。そして今後何をしようとしているのか。村上ファンドを率いて日本に旋風を巻き起こした著者が、その実像と思いを自ら書き上げています。
目次構成は以下の通りです。
はじめに――なぜ私は投資家になったか
第1章 何のための上場か
第2章 投資家と経営者とコーポレート・ガバナンス
第3章 東京スタイルでプロキシーファイトに挑む
第4章 ニッポン放送とフジテレビ
第5章 阪神鉄道大再編計画
第6章 IT企業への投資――ベンチャーの経営者たち
第7章 日本の問題点――投資家の視点から
第8章 日本への提言
第9章 失意からの十年
おわりに
本書を読むと村上氏がなぜ投資家になったか、投資により何を目指しているのか、ニュースだけからではわからないその熱い思いを知ることができます。
本書では過去の取り組みについて、上場企業のあるべき姿に対する理想、その理想を実現するために投資しているという大義名分が何度も語られています。
村上氏はかなりお金を儲けている印象が強いので、これまで村上氏について儲かれば倫理など関係なく何でもやります的なイメージを持っていましたが、本書ではそのイメージとはまたちょっと違った面も知ることができました。投資家なので儲かることが最優先なのは当たり前ですが、単にそれだけではない部分を知ることができ、純粋にすごい人だなと感じました。
また本書では村上氏の過去の失敗や苦悩、また様々の経済界の有名人、著名人との連携、交友が語られており、その点も非常に興味深く感じました。いろいろとスケールが大きな方だとわかりました。
まとめ
8月もはやくも終盤。残り9日でまず今月の目標をクリアするとともに、秋のフルマラソンに向けて走力をアップしていこうと思います。
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