7月のランニングはこれまで33.00km！「「専門家」以外の人のための決算書＆ファイナンスの教科書」をAudibleで聴きながら！

こんにちは、

今年も後半戦が始まり、7月の1週目が終わりましたね。今月は月間走行距離の目標を120kmとしています。第1週目はほぼ目標に対して計画通りの距離、33.00kmでした。

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７月の走行距離は7/7までで33.00kmでした。今月の目標は月間走行距離は120kmですので、1週分は30kmなので、ほぼ予定通りとなっています。

ただし、やはり7月は暑い日、雨の日も多いので、毎週毎週必ずしも予定通りにはいかないと思いますので、涼しく気分よく走れるときにはなるべくまとめて走りたいと思います。

7月ですが、既に気温が35度を超える日も多くなってきていますが、そんな日はやはり暑すぎて、早朝か、夕方しかまともに走れません。

先日、試しに朝4時台にウォーキングしてみたのですが、結構多くの人が4時台にもウォーキングやランニングをしてるんですね。

朝の涼しさや静けさは最高でしたので、今度はランニングにもトライしてみようと思いました。

しかし、やはり4時台にランニングをすると日中が確実に眠くなると思うので、継続は難しそうかと思いました。！？！？

あの時間走っている人はどんな生活をしているんでしょうか？タフですよね。

ランニング中は、引き続きAudibleを継続しています。

最近のランニング中は、「専門家」以外の人のための決算書＆ファイナンスの教科書（著者：西山茂）を聴いていました。

本書は早稲田大学ビジネススクール教授の西山茂氏によるものです。

本書は経理・財務が専門家ではない方々に向けた会計およびファイナンスの解説書になっています。

企画・営業・研究開発・製造など、経理・財務部門以外の視点で、会計や財務の専門用語や数字を、どのように理解して、どのように活用できるか、どのように活用すべきであるか、非常に分かりやすく解説されています。

本書の分かりやすさのポイントは以下の3つとのことです。

数字の専門家ではないビジネスパーソン、リーダー向けに、経営に関係する数字の中でも、重要な点に絞ってまとめている
財務会計8テーマ、ファイナンス8テーマ、管理会計6テーマの合計22のテーマについて学ぶポイントをビジネスの現場に即してイメージできるようにストーリー（物語）とその後日談が掲載されている
内容を理解しやすくするために、またイメージしやすくするために、具体例を数多く取り上げられている

数字ばかりの書籍だとランニングしながらだと理解が厳しいと思いますが、これらのポイントにより、本書はランニングしながら音声のみで聴いてもポイントは理解しやすくなっていると感じました。

やはり音声だけだと数字の部分に関してはなかなか理解が中途半端になってしまう部分もありますが、重要な概念や、重要な数値が、なぜ、どのように利用されているかは音声だけでも非常に理解しやすかったです。

今回、これまで知っていたことも知らなかったこともありましたが、本書により各種の数値の意味や使い方についてかなり理解が深まったと思います。

ビジネス現場向けだけでなく、株主の観点でも非常に勉強になる内容も多いですので、現時点まだそれほど専門知識を多くは持っていないものの、会計およびファイナンスに興味がある方すべてに本書をお勧めいたします。