こんにちは
今週ランニング中に無料体験中のAudibleで「型破り マラソン攻略法 必ず自己ベストを更新できる!著者:岩本 能史」を聴いていました。
「当ページはアフィリエイト 広告を利用しています」
本書の概要
本書は、多くの市民ランナーに支持され、エリート市民ランナーを次々と世に送り出したというランニングコーチ、岩本能史による本です。
・厚底シューズで走ってはいけない。
・ふくらはぎは絶対に鍛えるな!
などなど
人気ランニングチームを主宰する指導者が独自の「非常識メソッド」で通説を覆す内容も盛り込みながら、初心者から中堅ランナーまでフルマラソンが速くなる効率的なトレーニング方法を徹底指南してくれています。
聴きながら考えたこと
「常識」と「非常識」
本書の第1章「科学に反する「常識」がベスト更新を邪魔している」の小見出しは以下の通りです。
- 厚底シューズでは速く楽に走ることはできない
- 30キロ走を過信してはいけない
- カーボローディングを無理に行わない
- 中・上級者ランナーのLSDに潜む2つの問題点
- ランニングにストレッチは必要なし
- Qちゃんの金メダルの陰には「峠走」があった
本書が2015年2月のもので、その時点での常識だったことが既に非常識に、その時点で非常識だったものが既に常識に、代わっているケースがあると思います。
また、わたしはマラソン理論、ランニング理論に精通していませんので、何がかつての常識だったのか、何がいまの常識なのか、あまり分かっていません。
ただわたしにとっては、本書で主張されているいずれの理論も主張も、きわめて論理的であり、実際に自身やコーチしたメンバーで結果を出しているものであることから、「非常識」なものではなく、正しいものであるように感じられました。
ラン反射
本書を聴きながらまず参考にしたいと思ったのは「『ラン反射』を活用した走りで劇的に速くなる」の部分です。
無理やり筋肉を収縮させるのではなく、人間の筋肉に本来備わっている機能、伸ばされた筋肉が伸張反射で収縮しようとする仕組みをうまく利用して走るというのは、他の本やYoutubeでも何度か見聞きしていましたが、わたしはまだうまくできておらず、早くその感覚でうまく走れるようになりたいと感じました。
まれに足が勝手に調子よく回って、あまり力を使わなくてもそこそこのペースで走り続けられる時がありますが、多分、まだまだ『ラン反射』を活用した走りにはほど多いものなのだと思っています。
ビルドアップ走と峠走
今回では、マラソンに向けた走力アップのためのトレーニングとしてビルドアップ走と峠走の有効性について説明されています。
本書の説明からビルドアップ走が有効であることは理解できたので、今後のランニングにその要素は取り入れていきたいと思いました。
また峠走についても非常に有効であることは理解できたました。しかしわたしの住居のあまり近くには峠はなく、まだ一日かけて遠出して峠を走るというようなレベルでもないので、こちらは近場の坂道のヒルトレーニングまがいの練習中でその要素を取り入れていきたいと思いました。
まとめ
今週ランニング中に無料体験中のAudibleで「型破り マラソン攻略法 必ず自己ベストを更新できる!著者:岩本 能史」を聴きながら考えたことをまとめてみました。
本書中には短期間でかなりの記録を達成している市民ランナーの実例が多数出てきて非常にやる気が刺激されました。ランニング中のAudible、やはりランニング時間の使い方としてよい感じですね。
Audibleの無料体験2か月の終了まであと少しですが、この2か月でAudibleの有効性も確認できたので、今後聴きたいものがなくなるまで当面は有料契約に移行してAudible継続することにつもりです。
Audibleが気になった方へ!!!Audibleは無料体験が可能です!!!
「当ページはアフィリエイト 広告を利用しています」
ランキングサイトに参加しています。よろしければ応援頂ければ幸いです。
↓
にほんブログ村
マラソン・ジョギングランキング